映画「サンキュー、チャック」Act.3⇒1の奇妙な物語
GWの終盤という事で、一本の映画を観てきました。
(邦題)「サンキュー、チャック」(原題)「The life of CHUCK」です。
以下、ネタバレもありますので、未視聴の方はお気をつけください。

アメリカが誇る、ホラー界の巨匠「スティーヴン・キング」の小説が原作です。
スティーヴン・キング原作の映画を観て、いつも言っているのですが
キングばっかり映像化に恵まれて、ずるーい!ですw
まあ、わたしがクーンツファンだというのは、ご存じの方も
いらっしゃるのではないかと思いますが、マジで正直悔しいですww
ちなみに、今回はホラーキングではなくて、ホラー以外キングです。
藤子・F・不二雄先生的な、少し不思議なお話って感じですかね。
原作は未読なのですが、物語はAct.3-1へと、徐々に過去へ遡ってゆく形で
描かれていきます。
最初は、第3章。
チャックはほとんど出てきません…
教師のマーティーの視点で描かれます。
世界は未曾有の大災害。
ここではカール・セーガン博士の「宇宙カレンダー(Cosmic Calendar)」の
エピソードなんかが、スパイスとしてちりばめられます。
街には、「Thanks CHUCK」という謎のの広告があふれています。
最後は、夜空の星が一つまた一つと消えてゆき、世界は本当に終焉を迎えたのでしょうか…?
そして、第2章
ストリートでドラムを叩いている少女…
そこへ、主人公チャックが通りかかります。
突如として、リズムに合わせて踊り出すチャック。
会計士の彼が、ストリートで踊り出した訳とは?
最後に、第1章
チャックが子供の頃に遡ります。
両親を事故で亡くし、祖父母に引き取られたチャックは、住んでいる家の
2階に、丸屋根の部屋という開かずの扉を見つけます…
祖父は、チャックに「決して開けるな!」と、きつく言い聞かせています。
チャックは、教師に顔を両手で包まれて
「この手と手の間には何がある?」と聞かれます。
みんな、それぞれ頭の中にはあなただけの宇宙があり、人々が住んでいる…といった
観念的なお話でした。
祖父母の家の、開かずの間の扉の先には、一体何があるのか?
チャックの宇宙と、世界はどう繋がるのか?
といったところで、この先は皆さんも、劇場に足を運んで確認されることをお勧めします。
最後は、視聴者の頭に委ねられる系の作品ですので、感想を語り合うのにも向いている作品ではないかと思います。